にじいろ始動のご挨拶
更新日:2021年9月16日
「こども体験活動支援学生団体 にじいろ」の活動が始まりました!
こんにちは、広報の鈴木です。
遂に「こども体験活動支援学生団体 にじいろ」の活動が始まりました!
名の通り、こどもの体験活動を支援したいと思う学生が集まって結成した団体です。
こどもの頃の体験は、貴重な財産になります。
私がそう考える理由は主に2つです。
1つ目は、こどもたちの生きる力を育てることができるという点です。
例を挙げるなら、料理です。
こどもの頃から包丁や火の扱い方を学んだり、料理の仕方について学んだりしていれば、将来一人暮らしをした時に自炊ができるようになります。
それだけではなく、コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から飲食店が20時に閉店してしまうこの時代を生き抜くためにも自炊ができることは重要なことだと思います。自炊ができれば飲食店の閉店時間に関わらず夕飯を食べることができます。(今はテイクアウトという便利なものも存在しますが)
このように体験は、こどもの生きる力を育てることにも繋がるのです。
2つ目は、こどもたちの感性を育てることができるという点です。
自然体験などを通して自然に触れることで、普段は気にならないような虫の声に耳を傾けることができるようになったり、道端に咲いている花を見つけて綺麗だと感じることができるようになったりします。
このことは、大人からすると正直“無くても生活に支障のないもの”でしょう。
しかし実は、そういった感性を育てることは”なくても生活に支障がないもの“であると同時に、“あると生活が彩られるもの”でもあります。
こどもたちには是非、彩りのある生活を送って欲しいです。
多彩な感性を育てられるのは、色々なことに対して興味があるからです。
大きくなるにつれて、興味がないことはやりたくないし、めんどくさいと感じてしまいますよね。
こどもにとっては些細な出来事ですら新鮮で、興味の対象になります。
こどものうちに様々な体験をすることで多彩な感性や生きる力を身につけることが出来ます。
つまり、たくさんの選択肢を作ることができるのです。
たくさんの選択肢を作っておくことで、夢やなりたいものがみつかった時に、やりたいことを進路として選びやすくなります。
こどもたちには是非、夢やなりたいものをみつけて、その夢を叶えて欲しいですね✨
